« Ian Hunter Band と Steve Holley | トップページ | コロナでの落語 »

depeche mode : eden arena @ Prague

デペのツアーを知ったのは昨年だったと思います。その時から、行きたいと思ってたけれど、今ひとつ決心はつかないし、どこにしようかと、ロンドン?ベルギー?それともプラハ?考えあぐねているうちに、時は過ぎてしまった。気づいてみれば、仕事と、高校の同窓会の両方がロンドンの日程に重なってしまい、う~~んどうしようか。もし、昔の知り合いのチェコの人が、会ってくれるならプラハも悪くないなと、メールをしてみたら、Positiveなリアクション。え~い、プラハに行こう!と決めたのは4月だったかな。
それから、チケットなんとか手配した。結局、知り合いもいっしょに行くことに。
当日、知り合いはオフィスで待ち合わせるという。オフィスはアリーナまで歩ける距離だから。開場は16:00だけど、開演は19:45.それでも開場と同時に行った方が良いよ、だって、ネットで買ったチケットは、悪い奴に転用されてるかもしれないから。という事で、16:20くらいに会場に入りました。行ってみたら、席は、スタンドの一番上、そして、風が吹いていて寒いので、アリーナに降りて、しばらくビール飲んでましたが、人が増えてきたので、スタンドに戻り、2時間近くを寒いところでしのいでいました。
まあ、そんなことがあったけど、前座の2グループも無事に終わり、19:45ぴったりに始まりました。
Going Backwardで始まったショウ、David Gahnは健在でした。でも、スクリーンに映る彼の姿はどう見ても知り合いに見えて、クスっと笑ってしまう、いかちんのイタリアン野郎といった風情。だけど、彼の後ろ向きのHipダンスや、腕を伸ばしてくるくる回る事や、マイクスタンドを使ったアクションは、20年前と同じ。声も、健在、というより、若いころよりはずっと野太く艶のあるあの声が健在でした。席は、とにかく、一番上で屋根があるので、ベース音が大きいと、メロディがわからないくらい酷かったのですが、もうそんなことは関係なかった。
セットリストがあったので、見ながら聞いていたら、ほぼほぼ同じなので、いつEverthing Countsが来るかは分かっていたけど、それでも始まると、ちょっと眼がしらが熱くなりました。こういう経験は、初めてポールマッカートニーのコンサートに行った時以来じゃないかと思う。若いころあんなに好きだったのに、しばらく離れていて、そのあと本物を聞いちゃうとこういう感情になるのかもしれない。
そのあたりからは、Stripped、Enjoy the Silence,Walking in my shoes, などヒットパレードで、観客も大盛り上がりでした。スタンドも多くのファンが立ち上がっていた。
アンコールも、引き続いて古い曲。Sometimesもやりました。Question of Lustの時もそうだったけど、観客はMartinが歌うとすごい声援を送るのです。なんか、みんなよく知ってるね~という感じ。おそらく、ファンの年齢を見ると、10代でデペのファンになったような人たちじゃないかと思うので、心に沁みついているんでしょうね。ちなみに、Heros(David Bowie)もやったのにはびっくり。セットリストを見たとき、まさかあのHeroesだとは思わず、聴いていない昨今のアルバムからだと思っていたのに。考えてみれば、イギリスに生まれた私と同世代の彼ら、David Bowieに影響を受けないわけはないのだと思う。それにしてもデペがカバーを唄ったのは初めてききました。

|

« Ian Hunter Band と Steve Holley | トップページ | コロナでの落語 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Ian Hunter Band と Steve Holley | トップページ | コロナでの落語 »