音楽

depeche mode : eden arena @ Prague

デペのツアーを知ったのは昨年だったと思います。その時から、行きたいと思ってたけれど、今ひとつ決心はつかないし、どこにしようかと、ロンドン?ベルギー?それともプラハ?考えあぐねているうちに、時は過ぎてしまった。気づいてみれば、仕事と、高校の同窓会の両方がロンドンの日程に重なってしまい、う~~んどうしようか。もし、昔の知り合いのチェコの人が、会ってくれるならプラハも悪くないなと、メールをしてみたら、Positiveなリアクション。え~い、プラハに行こう!と決めたのは4月だったかな。
それから、チケットなんとか手配した。結局、知り合いもいっしょに行くことに。

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Ian Hunter Band と Steve Holley

友人の誘いでIan Hunterを見に行った。Ian Hunterの名前は知っていたが、実際にどんなMusicianなのかはあまり知らなかった。Mot the Hoopleのメインマン、そして、Greg Lakeが呼ばれた時のRingo Star Allstarsにいっしょに呼ばれていたことくらいしか知らなかった。直前に友人に聞いて、David BowieやQueenからも敬愛されていたMusicianだと知る。
今回、友人がなぜこのコンサートに行ったかと言うと、Drummerとして同行してきたSteve Holleyと、30年来のPenpalだからだと言う。そのため、Gigの前にVenueの前で彼に会って挨拶をした。Steveは私の友人に話しかけにくるのだが、Vennueの前にいた何人かは、彼を認識し、サインや写真を求める。SteveはPaulが牢屋に入ってしまった時のWingsのDrummerだったので、有名人らしい。Steveは嫌な顔一つせずに気さくに対応している。
さて、会場にはいり、場所を確保すると、たまたまそこにいた日本在住のイギリス人とつい話が弾む。いろいろイギリスのComedianやMusicaianの話をできたし、なによりイギリスアクセントの英語を聴くのは、私にとってはこころの栄養なのだ。
一時間ほど待つとGigが始まった。Drummer(Steve Holley), Keyboard(Dennis DiBrizzi)、Guitar(Mark Bosch),Guitar(James Mastro)、Bass(Paul Page)そしてVocal, Guitar, KeyboardのIan Hunterというリッチなバンドだ。最初にMarkがギターを弾き始めた瞬間、シンプルに「かっこいいじゃん」と思った。MarkはちょっとMick Ronsonを思わせる面長な長身。(しかし、Gig後に近くで見た時は、顔が小さく、かっこいいKeith Richardsのような感じでした)Ianが歌いだすと、だみ声が渋くてかっこいい。とにかく、バンドがまとまっていて、音も悪くなかったし、すごく自然に楽しむことができた。
びっくりするのはAudience。年齢層が若者からおじさんまで幅が広い。若い人達がどうしてIanのことを知っているのか、、といぶかるも、彼らはほとんどがコアなファンで、歌が始まるだけで歓声があがるし、アップテンポの曲では、さびをみんなで歌っているのだ。私は、何も知らないのにこんなところにいることがちょっと恥ずかしかった。でもIanバンドはすごく素敵で、こんな時間を持てたのはとても幸せなことだと思った。
バンドの演奏は完璧だし、75歳だというIanは年齢をまったく感じさせない精力的なGigを行った。一時間少し経った時、会場が「終わり?」という反応を示した時、「Nonoまだだよ」と言って、演奏を続け、その後4,5曲は演奏した。彼らの一曲一曲は、結構長くて丁寧に演奏する。後でSteveに聞いたのだが、この日演奏した、マイクピカソ(?)という曲は、Mick Ronsonの事をうたったもので、普通演奏しないんだ、と言っていた。
アンコールももちろん出てきて、5曲ほどやったのだ。なんという奴。
Gigが終わって、出るタイミングを見計らっていると、会場をMarkが歩いて出て行くのを見かけた。他にも誰か?と見ると人だかりがあり、そこのSteveがいた。Steveは私の友人を探しに出てきたらしいけれど、またもやみんなからサインと写真の求めを受けて、止まらない。それでも、なんとかタイミングを見て友人のところに歩み寄り、30年ぶりの再会を喜び合っていた。私も紹介してもらった。そして、「今日はこれからいつ時間が空けられるかわからないから、明日、ランチでもしない?」とランチの約束。
私は、Gigだけのおつきあいのつもりだったが、Steveとお話できるなら、と思って翌日のランチまで同行することにしてしまいました。
ホテルのブッフェでランチをしながら、いろいろSteveとお話しました。とてもとても良い人で、いろんな話をしてくれた。Ianとはずっとやっているの?と聞くと、28年くらいやっている。以前、David Lettarmanのショーの音楽コーナーのアレンジを頼まれたことがあったらしい。ゲストMusicianの顔ぶれはびっくりするような顔ぶれだったそうだが、その中にIanとMickがいたとのこと。Ianとは初めて会った時から、意気投合したそうで、誘われた時二つ返事で受けたようだ。それ以来ずっとやっているとのこと。Joe CockerやJulian Lennonともやったりしていたけど、いつもIanとはやっていたそうだ。私がJohnny Winterのファンだと言ったら、Johnny Winterとも演奏はしたことがあったと言う。JohnnyのバンドのDrummerが南部に住んでて、Tourの前のリハにNew Yorkに出てくるんが面倒だったらしい。「Tom(Tommy Shannonだと思う)とは友達なんで、彼から頼まれて、代理でやってたんだ。Johnnyは最初のマネージャーが悪かったんだよね。でも僕はいろいろ言うべき立場じゃないからどうすることもできなかった。」
その後、電車に乗ってみたいというので、電車でVenueのある下北沢まで行く。そこでもまた少しお茶を飲みながらお話をしました。その時、WingsのDVDにサインをもらうと、Paulとの思いでも少しだけ話してくれた。私は、この日のGigまではいられなかったのでそれでおいとましたのだが、お別れのハグもしてくれたし、「また、近いうちに会えるといいね」と言ってくれた。
Steveはものすごくいい人だった。なぜ、イギリスの芸能人はみんな大人で良い人なんだろう。なにより、彼らが大人だと感じるのは、会話が途切れないように話をしてくれて、私たちが居心地悪くならないように、いつも気を配ってくれていること。
ということで、少しIan Hunterバンドを聴いてみようと思う。

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Big Chrismas Present

さきほど、郵便受けを見たら、カリフォルニアから郵便でCDが届いていました。心当たりがないので、不審物なのか、アマゾンでポチっとしたことを忘れてしまったのか(物忘れがひどいにも限度があるよ、と自分に言いながら)と恐る恐る開きました。

すると!なんと、Kasim SultonのCDですよ。もう、数年前にKasimがToddといっしょに来日した時、チラシで、「30ドルと載せたい写真を送ってくれればAlbumのジャケットに載せるよ!そしてCDができ次第送る」という案内があり、応募していたんです。でも無しのつぶてなので、お金をだまし取られたかな~~とあきらめていたのです。
それが、今頃・・届いたんですよ。Amazonで調べたら、今年の10月に発売されていたんですね。そして、裏ジャケに小さい写真がいっぱい並んでいて、、その中に私が送った写真、見つけました。昨年、亡くなった飼い猫のフォボス。良かったね、フォビー、世に姿を残せて。アナログ盤だったら、もう少し大きく見えるのかしら。
まだ、中味は聞いていないけど、楽しみだわ。

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Carl PalmerにEL&Pを観た

Rockバンドのカラーはドラムスが決める、とは思っていたけれど、これほどまでとは思っていませんでした。
Carl Palmer Bandは、Guitar, Bass & Drumsのトリオでありながら、ほとんどのレパートリーはEL&Pの曲というバンド。以前ライブのDVDを見た時も、さすがにKeithのキーボードラインを肩代わりしているGuitarは少々辛いところがあると思っていたし、GregのVocalはいさぎよくあきらめて全部インストで演奏することの物足りなさは否めないだろうと思っていた。
Peter GunでのOpening の後、Karn Evel 9 1st impression を演奏したときには、その想いはまだあった。しかし、それでもCarlのかなでるDrumsは紛れもなくEL&Pの演奏だ。Hoedown, Knife Edge, America, Barbarian、Tarukus、と演奏が進むにつれ、すっかり彼らの演奏の虜になってしまう。このバンドこそに、EL&Pの血が流れているのです。Guitarは以前からいっしょにやっているPretty FaceのPaulだが、新しいBassのSimonは前のBassistにもまして上手い。この二人がMelodyラインをうまく手分けして、GuitarのPaulがシンセサイザーを使って適宜必要な音を出してくる。そして、なにより、CarlのDrumは、間違いなくEL&Pの要だったのだ。以前Keith Emersonのコンサートに行った時に、Keyboardの彼がEL&Pの曲をやっているのに何か違和感によるフラストレーションがぬぐいきれなかった。その時、もしかしてCarlが足りないのか?と思った。そして、こんどは、Carlだけの演奏だ。だが、非常にEL&P的だ、相当な満足感。
FullバージョンのTarkusの後、Guitar, Bassの二人のそれぞれのSolo演奏などを挟み、Carlが小さいころから家に流れていた大好きな曲と言って、展覧会の絵を紹介する。これがもう圧巻だった。もしかすると、EL&Pのときから、この曲をやりたかったのはCarlではなかったのか。Carlは、EL&PのときにKeithを見つめながら途中の演奏のタイミングを計っていた、あの構図をPaulを見つめながら再現する。ただし、今回バンマスはCarlだけれど。しかしそれでも、あの若かりしELPの演奏の緊張感を今目の前でみている気持ちでした。本当に圧巻、まったくELPの再現と言えましょう。それを、小さなLiveHouseで、目の前に、肉眼でCarlの表情すら読み取れる距離で見ている幸せ、贅沢。もう素晴らしいの一言に尽きます。展覧会の絵も完全バージョンで演奏した後、ラストの庶民のファンファーレもまた、完全に、完全にEL&PのパッションとQualityを持っての演奏でした。そうそう、この曲で、CarlはDrum Soloを奏でてくれました。Carl PalmerのあのDrum Soloを、スティックを転がす小技まであのような目の前でみることがあってよいのだろうか、夢ではないかと思うほどのできごと。そしてCarlは変わらず全曲を完全なフルパワーで演奏していた。
アンコールはNutlocker。これもすばらしいできでした!!
Carl Palmer Band万歳!!来年もきてください。
会場は、2月9日(土)下北沢GARDEN。みたのは中央あたりの段差のついた手すりのところ。Stageの天井が低く、やや視界は制限される感じ。前のFloorの人々の頭で、CarlのDrumSetはタムくらいまでしか見えない。それでも十分に近くて、表情は読み取れるが、手先まではわからない状態。しかし、全体の音は、この日のほうが良かった。10日(日)は高田の馬場AREA。同じく段差のある手すりのところで見たが、その場所がずっと前によっている、Stageから5mくらいだろうか。段があるので、Carlからは完全にこちらが見えるだろうというポジション。前だったせいもあって、音はこの日のほうが辛い感じだった(ドラムの音がハイあがりでがちゃがちゃ聞こえる)が、Stageが9日より少し高めだったせいかCarlの手元も結構良く見えてすごく良かった。
さらに、閉演後、Goods購入者対象のサイン会があり、Tarkusのジャケットにサインしてもらいました。Carlはとても優しいGentlemanという風情(Chris Barrieと同じ紳士的な感じ)でとてもとても素敵な方でした。緊張して何も聞けませんでした。ただ、Showを楽しんだわ、なんて言ってんの。
Carlは一曲ごとに前に出てしゃべってましたが、会場は毎回拍手がなかなか鳴り止まない。お客さんの人数はそれほど多くなかったし、満員でもなかったと思いますが、すごくコアなファンばかりだったんだと思います。いくつかのコメントを覚えている限りで
・このバンドとして日本に来たのは初めてで、こられたことがとても嬉しい。
・2001年からやっているのに、これまでかかってしまったのは、君たちのせいだぜぇ。
・いつも日本にくるとすてきな体験をするので大好きだよ。
・展覧会の絵は、小さいころから家でかかっていて慣れ親しんだ曲。大好きだし、僕は、11歳のときに、この曲で初めてLive Recordingしたんだ。(たぶん地元のオケかなにかで演奏したのか?)
・PaulとSimonに拍手を。。そして、君たちは素晴らしいAudienceだった、だから君たちにも拍手を。
・できれば、また来られるといいんだけど。僕達は明日、もう帰らなくちゃいけないんだ。
Vynil JapanのFacebookにバンドが新宿駅で帰ろうとしている写真が載ってますね。

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UK at 川崎ClubCitta(2012.06.16)

もともとUKが出てきた70年代の後半は、すでに私はロックを聞いておらず、噂には聞いていたけれど、悲しい前世紀の遺物のように感じていました。しかし、その後83年ごろに大学の研究室でいっしょになった先輩が、結構がっつりロック好きで、共同で買ったミニコンポで彼は結構年中UKをかけていました。(その人には、当時の来日したAsiaのコンサートにも誘われたけど、結局かたくなに断ってました)その時は、あまり身を入れて聞いてはいませんでしたが、それでも曲はなんとなく知っていました。
その後2000年を過ぎて、突然EL&Pにはまったり、いきつけのロックバーができたりで、かなりロックへの理解が深まりました。そんな今日この頃、昨年来日のUKに言った知人から、「Eddie Jobsonがはんぱなくかっこよかった」と聞いて、行けばよかったと、、ちょっと後悔していたので、今年の来日が決まった時、是非行きたいと思った。だけど、昨年も実は行きたくともチケットが取れなかったのだ。今年もかなりの激戦だったようだが、いろいろあって、今年はチケットが入手できた。

直前まで中野で落語を聴いていたのだが、そっから川崎Cittaまでかけつける。コンサートは18:10過ぎごろだったろうか、、始まった。
Eddie Jobsonが出てきて、アラスカで開始。。そして、Terry Bozioが出てくる。最後にJohn Wetton。結論から言ってしまうと、久しぶりにほんとの意味で楽しめるロックコンサートだった。Asiaのときのような、義務感の中で聞いているのではなく、ほんとに彼らの演奏を楽しむことができた。そして、できればもう一回聞きたいと思った。それほど良いコンサートだったし、UKのことが私は結構好きだったんだと分かった。まず、UKは典型的なプログレバンドとして、がっつり変拍子でくるし、華麗なキーボードとパワフルなドラムス、そして、意外に存在感のあるベースライン、とここまでそろうとほぼEL&Pと同じ。そして、まさに、Eddie とJohnの作る曲は過去のプログレバンドの中ではEL&P, Crimsonと言ったハードなバンドに近い。Terry BozioのDrum kitは、幕が上がったときから騒然とするほどの存在感で、ステージの向かって右前方に山のように組まれている。バスドラが5つくらいあって、シンバルやドラその他のパーカッションがメタルのバーに取り付けられていて、Terryを囲んでいる。そこで、Terryは、絶妙のタイミングでそれらをたたきまくるのであった。Terryはあとから調べるとカールパーマーと同じ1950年生まれなので、すでに60歳を超えている。しかし、3人の中でダントツに若いように見えたし、あのドラムの演奏はすごいと思う。Eddie Jobsonについて、実際見るまで、「容姿に惹かれているのでは?」と思っていたが、そうではなく、彼のキーボードラインが好きなのだと分かった。そして、ViolinのSoloの旋律もだ。そう、考えてみれば、Green(Zink)にしても、それ以外のちょこちょことしたセッションでも、彼の演奏は好きだったのだ。だから、今回も演奏を聞いていて、ほとんど、いやなところが無い。次々と奏でられる演奏に魅了されていた。そして、透明のViolinを引く姿は、かっこよさで言えば、エレキギターに引けをとらないと思う。あの弓を使う演奏というのがあんなにかっこよいとは!John wettonはこれまで一度もPositiveな気持ちを持っていなかったのだが、今回は、Vocalの声もすごく良く出ていて、良い声だとおもったし、なにより、歌いながらあの複雑なベースラインを弾きこなしている音楽センスに脱帽。それに、やっぱりプログレのベースはあれでなくちゃ、という存在感でした。考えてみると、このトリオ、まさにEL&Pの構成で、だから、EL&P を見ている(聞いている)時のスリリングな緊張感があるのだ。

今回MCはぜんぶEddieがやっていて、1979年のLiveのことをなんどか振り返っていた。あれから33年なのだ、と。あの時、日本でしか受けていなかったUK、こんな形で33年後に戻ってきてくれたのは本当に感慨深いことだ。

東京でのLiveは追加2日を含む5公演全部売り切れだという事だが、ぜひ、来年もやってきて欲しいと思う。できれば、新譜も出して欲しい。UKのCDを買おうと思います。

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落語→Perfume→RockBar

久しぶりに書きますな。

今日は昼、本牧5人会って落語会に行ってきましたよ。
開口一番:たらちね
 ありがとうくんが病気だそうで、他の方がやりました。ごめんね、名前忘れてしまいました。
吉窓さん:孝行糖
 吉窓さんは、よく噛むんですが、実は売り声の大家だってことがわかりました。まくらでいろんな売り声をやってくれたんですが、むちゃくちゃうまいです。
 吉窓さん、顔が丸顔でなかなかのハンサムなんで、とてもお正月らしいおめでたい(Positiveな意味の)気分になりました。
馬桜さん:宿屋の富
 初めて聞いた話ですが、いい話でした。
 馬桜さんの、田舎もんの口調が良かったですわ。
馬生さん:お直し
 今日の入りが満員だったのはたぶん馬生さんの追いかけおねえさまがたくさん来ていたから。綺麗に着物を着付けた女性がたくさんいらしたのですが、おそらく皆様馬生さんのファンではと思います。それほど馬生さんは、粋なおじさまです。
 お直しって話は、私は初めてでしたがなかなか聞かせどころの多い噺でした。やっぱり馬生さんは、お話を聞かせてくれている感じで吸い込まれるように噺を聞いてしまいます。あの人の粋なしゃべりが素敵です。
小ゑん:恨みの碓氷峠
 実は、私は本牧五人会でいつも一番楽しみにしているのが小ゑんさんなんですよ。この人の顔と声にはまってしまったんです。この人のオタク的新作がむっちゃ好きです。今日はてっちゃんのお話でした。いやいや、鉄道メイドカフェがすごすぎました。たぶん、それって作ってる人いるんじゃ?
正雀さん:粟田口(その参)
 これは変な話なんですよ、怖い噺というかね。それを正雀さんの語り口でやるとますます怖いんです。
という事で、今日は全体にかなり満足でしたね。でもやっぱり小ゑんさんが一番かな。なんと言っても、この人が聞けるのはあまり無いんですから。たまにあると、円丈さんといっしょだから、ちょっと二の足を踏んでしまうんですわ。

その後、Perfumeのコンサート@さいたまスーパーアリーナです。
 初めてのPerfumeコンサート。ナカタさんの音楽はとにかく大好きだし、Perfumeの3人もなんだか好きだし、ダンスもすごく好きなんで、かなり期待しての参加です。
 いやいや、期待を裏切らない楽しいコンサートでした。レーザービームも素敵に使ってましたしね。ただ、のっちが「みんなコンサートを聴きにきたんじゃなく、コンサートをしに来たんだよ!」と言う割には、嵐のコンサートに比べるとかなりリラックスして聞けました。嵐は、最初の30分くらいイッキに飛ばして、あおられまくりなんで、息つく暇もない感じですが、Perfumeはかわいく客席を廻って観察してくれる時間があって、ゆっくりできました。それから、途中、ビデオ映像と本人達がコラボするところがあるんですが、この方式はすごいね。嵐もやってたけど、すごく楽しい。
 あと、やっぱりポリリズムとかドリームファイターなど往年のヒット曲をやってくれると、ジーンと来ますよ。私が嵐を好きになったころの曲だからね、良くいっしょに出てましたよね。年末の音楽番組。

 その後、渋谷のRock Barにお土産のPerfumeチョコを届けに行ったんですが、途中駅前のTSUTAYAでPerfumeのJPNとSpiceのCDを買ってしまいました。チョコはおいしかったよ!そして、New OrderとかTears For Fears聞いて、80年代を懐かしんでみました。だけど、そこで、Hello Its meのカバーを聞いてフラストレートしたので、家に帰ってきてTodd版を聞いてしまいました。今は、JPNを聴いてますが、やっぱいいわ。

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Bad Company(2010.10.23)

QueenといっしょのLiveを(DVD)で見て以来、私の中でのBest Rock Vocalistは断然Paul Rodgersです。それは、愛しのGregを持ってしても揺るがすことのできない事実。もう、絶対にRockはPaul Rodgersです。というのも、Freeの音楽は、私にとっての正統なRockであるべき、いい具合のブルースさ加減が入っており、さらにPaulのVocalの細かいところにあらわせるBlues展開っぽい半音とかが、もうしびれてしまうほどかっこいいからなんです。

で、Bad Companyが来日するってんで、当初は、10月の来日ラッシュにひるんで買ってなかったんですが、追加の日程が土曜日ってので発表されたとき、ほぼ迷わず購入しました。人見記念講堂の前から10番目の中央近く。かなり良いポジションでした。

そして、Paul登場。一応、バドカンの最初の3枚は、予習していったんですが,必ずしも完全には覚えておらず、それでも最初の曲はたしか、Just cant get enoughだったんじゃないかな。とにかく、ゴキゲンな始まりでした。そもそも予習中に、自分があまり好きとも思っていなかったバッドカンパニーのシングル曲とか超良く知ってるのに驚いてました。ギターソロとか、完璧に頭が覚えており、むっちゃ心地よかったんです。なので、実は、直前になって来日を取りやめたミックラルフスが少し悔やまれるのです。彼のSoloパート、本人だったら、どんな風に再現したんだろうな~~って。
でも、まあ、Paulはとにかくむっちゃゴキゲンで唄っていました。
ただ、前半は、ちょっと音響のせいなのか、PaulのPaulらしい声質が聞き分けられないような感じで、消化不良になりそうだったんですが、途中、(ピアノの弾き語りをしたころから?)だんだんPAが良くなったのか、Paulの声が聞こえるようになりました。もう、あの人は、どんな曲をやっても、Paul Rodgersでsあり、満足できるのです。

あっというまに終わって、アンコールも一回でした。

ところが、どうやら、その後の東京のラスト2日間は、さらに良かったらしく、特に最終日は、Beatles Numberを唄ったりアンコールを3回もやったりしたそうです。うわー、うらやましいなぁ、やっぱり追加公演じゃなく、最初から買わなきゃいけないんですね。

そうそう、選曲に関して言うと、今回は、Freeの曲は一曲もやらず(たぶん)、全部Bad Companyでした。そうなるとそれにつけても、ミックラルフスに着て欲しかったものです。来年もまた来るといいなぁ。

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Todd Rundgren's Johnson (2010年10月)

もう、1ヶ月も前のことですが、書いておかないとね。

Todd Rundgrenのひさしぶりの来日は、ToddがRobert Johnsonを唄う、というもので、2回とも渋谷のAll Standingの小さい箱で。出てきたToddは、いきなりブルースを歌い始めます。おおお、ブルースを歌うToddもいいなぁ。できればもっと、カシムにも唄わせて欲しかったですが、まあ、いいや。私の好きなToddのギターソロも、いつもみたいにたんに宇宙的なわけじゃない。

ということで、前半結構満足して、Toddである必然性は無視してだけど、見てましたら、中盤に入ってなにやら、Toddの曲をやってます。なんか、Black Mariaとかは、もともとブルースっぽいっちゃぽいんだけど、Born to Synsesizeとかは歌詞を聴かなきゃわかんないくらいのアレンジでやってましたね。だけど、ロバジョンを唄うってんだから、徹底して唄ってくれよ、自分の曲やんなよ、ってのが私の不服。

でも、周りを見ると、一部、Toddの叙情的、または前衛的、またはPopな音楽を聴きにきたのに、なんだこれ?って顔つきの人もいたんで、アンコールの最初にやった、I saw the Lightはそういう人のためのお土産のようなものでしたかね。

でも、私としては、こんなすごいMusicianがこんなふうに何気にブルースやってかっこいい~~って感じのものをこんなに間近で気楽に見られるなんて、なんて幸せなんだ、私たち!って思ってました。なんだかんだ言って、私はよかったです。

さらに、私のには入ってなかったんだけど、友人がもらったびらの中に、カシムサルトンが「新譜を製作中。もし、写真を送ってくれたら、先着1000名(だったか)はジャケットに載せるよん!」ってのが入ってて、家に帰ってさっそく登録しましたよ。この中から一名様は、カシムがLiving Roomまで演奏に来てくれるって賞品までついてるんですよ。

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I love Greg

今日、お友達をつれて、毎度のRock Barに行ったんです。そもそも、そのお店の雰囲気のよさでマッカランを飲むことが目的だったんですが、やはりRock Barなので、私の好きなMusicianの話になり、ついつい帰宅前に、Greg Lakeの声を聞かせてもらったんでした。

そしたら、彼女もそれなりに気に入ってくれたようで、気をよくして家に帰ってきてから、Ladies &Gentlemenを聴き始めましたら、紙ジャケのCDで音がよくて、夜中で静かなこともあり、Liveってこともあり、なんか、すごく気分よくなってきてしまいました。あまりの気分のよさにここに文章なんかつづってるくらいです。

実は、今日Gregの声を聴いたときから、「あれ?」って思ってたんですよ。Gregの声って前は、聴くたびに、マッカランを飲んだときのような、妙な満足感があったんですけど、今日は、あれ?って思ったの。心に共鳴するような声、一言一言をナゾってぞくっとするような歌だと思ってたのに、なんか、遠くにいる感じで。もしかして、自分の耳の周波数特性が変わったのかもしれない、と思います。

だけど、こうしてLiveを聴いていると、Take The PibbleのGregの声はやっぱり、ぞくっとするような声だし、Base lineもカールのDrumsもKeithのシンセも、追わずにはいられない。音とリズムのスリリングな心地よさ。ほんと、この人たちのLiveって、Recordと変わんないし、Recordより速いし、夜中なのに、なんか寝るのが惜しいようなこの気持ち。そして、Gregの活舌のよさと、声を放り投げるような歌唱が心地よい。

結局、やっぱり I Love Greg。10月が待ち遠しいです。

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Tarukas by 東フィル

ちょっと話題になっていた、オーケストラでのTarkusを聴いてきました。

今日は、Tarkusだけでなく、アトム・ハート組曲とかいうのと、ドボルザークのアメリカ、黛敏郎のBUGAKUというほかの演目もやりました。最初の方はかなり心地よく言い気持ちで眠りながら聞いておりました。

今回編曲を手がけた吉松隆さんという人が、舞台に出てきて説明をしておりました。今回の演奏にあたって、1ヶ月ほどまえKeithの許可も得たそうです。フロントにKeithからのメッセージがおいてありました。ほんとは、本人来たかったらしいのですが、来月のGregとのUS Tourの準備でムリだったそうで、残念。また、指揮の藤岡幸夫さんという人は、Tarkusを知らなかったらしいのですが、なんと東フィルのコンサートマスターの浅井さん(?)とか言う方が、結構Rockの方だったようで、非常に乗り気でやってくれたそうです。

さて、Tarkusです。かたづを飲んで耳を澄ましていると、、、そうだ、Tarkusってこういう風に始まったな、、という不共和音。そして、弦を中心とした主旋律の演奏。。。。ん、そうか、やっぱりオケでやるとこういう感じになるよな~。と思っているうちに、例のGregが唄うために無理やり戻した4拍子の部分にさしかかり、Gregの歌の部分を何かの楽器がなぞってる。そのご、主旋律はマリンバ(?と呼ぶのかクラシックでは)が引き継いだりして、すこしづついい感じになってきました。そう、この曲はパーカッションが前に出てこないと。。。
で、そのうち、管楽器が、Keithがやっていた通りの旋律を吹き始めだんだんいい感じになってきました。私としては、やっぱり、Tarkusは管楽器と打楽器の楽曲なので、管楽器ばりばりでやってくれないとフラストレーションがたまるのです。あの、シンセでパオーンとやっていたところを、ほんものの管楽器でやってほしかった。それは、もう、やりすぎというくらいやってほしかったのです。でその希望は、少しかなえられました。でも、これでもか、ってほどはやってくれませんでしたね。そもそも管楽器がすくなすぎだし、わりとほぼフラットに座っていて、いったいどこになんの楽器の人がいるのかもよくわからなかった。それと、アクアタルカスところ、、あの遠くからだんだん聞こえてくるようなマーチングドラム、、あれは、じっくりほんとにためて、そしてほんとにじっくりクレッシェンドでやってほしかったのですが、少し性急だったように思います。けど、後半は全体に盛り上がってよかったんじゃないかな、と思います。

そう、全体には良かったんじゃないかと思います。オケ用に編曲されているのだけれど、その編曲は、原曲にかなり忠実で、かなり想定内のできあがりでした。だからこそ、私も上記のようなことを色々言ってしまうわけなんだと思います。それで、もう少し、管楽器が多く使われていたら、クラシック版としては、かなり満足が入ったと思います。それから、オケとしても昨日まで作りあげていたらしいので、たぶん、もう少し煮詰めたいところでもあるんだと思う。

でも、ともかくアクアタルカスからエンディングにかけての盛り上がりを聴きながら、40年前に、いくら大成功したとは言え、40年後に、こんな極東の国で大の大人が、それもこの曲の原曲を知らないほどの世代の大人が、大真面目で舞台の上も客席も合わせて、大真面目でこの曲の成り行きをなぞってるというこの事実に、つい、目頭が熱くなってしまいました。いろんな意味で感動です。

この、プログレファンにとっては、ちょっとエポックメイキングな今日のコンサート、誰かキテいないかな、と、いっしょに行ったお友達と話しておりました。「難波弘之とか高嶋兄とかね。。。」と言ってるそばから、歩いてきた童顔の男性、「ね、あの人、なんばさんじゃない?」「あ、そうかも、きっとそんな気がする」という方がいらっしゃいました。お席のそばで、何人かの人と挨拶していましたし、休憩のときにもいろんな人と話しをしていたので、たぶん、そうですね。難波さん、どう思ったんでしょうね。

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